12月2日(月)早朝7:00~の経営者セミナーに
参加すべく自営でお店をしているので仕事後
夜行バスで行くことを決め決行。夜行バスを
事前に予約するかギリギリまで待つか悩みつつも
1週間程前から随時朝から晩まで見れる限り
サイトを舐めるようにチェック。
東京に行く際には時間の都合もあるが予算上
ほぼほぼ夜行バスで行くようにしているので
それなりに手馴れて来てはいるもののいまいち
どう検索すれば一番安く効率的に予約が取れるか
今回は比較サイトと自社HPを比較しながら
予約を取ることに。
上記記載通り比較サイトをみつつ、各社
HPでもチェック。するとどうやら自社サイトで
検索するほうが得かなと。各社アプリを事前
登録すると「お得な情報が配信される」と
いう記事もあり、登録するも一週間では
あまり意味がない模様。
時間にも左右されるようで。一般的に
起床時間、ランチタイム、夕方から0時までは
若干高い価格で設定されていました。
同じ内容のものでも、9-17時勤務の人々が
働いているであろうor寝ているであろう時間帯は
通常料金から少し高めの金額が表示。
0時を過ぎる頃から朝の5時くらいまでは
1,000円台が表示されたり、5,000円台だった
価格が3,000円台になっていたりとかなり安く。
往復取った場合若干の値引きがあるようでしたが
往路と復路別々に予約しても行き3,790円
帰りが1,840円と破格値でした。
スペック?は、往路復路ともに全席Wifi+USB
各席ネックピロー&ブランケット&フットレスト完備。
トイレはついていないもののサービスエリアで4~5回程
15分程の休憩が設けられ、喫煙者は喫煙timeに。
個人的にはトイレの間隔が近いが安心して乗車可能。
基本女性は隣が女性(違うこともあるので要確認)。
運が良ければ、隣の席が空いていて横にもなれる。
(本来は一人分の金額なので使用すべきではないのですが
最短で6時間、長ければ10時間のロングラン。隣が
空いている人はわりと横になっている人が多い。)
今回行きは隣が居らず、緊張せずに気楽な旅に。
ただ、難点なことが4つ
①隣に人が座った場合
窓側はトイレが行きにくい。
頻尿の可能性があるor休憩の度に
身体を延ばしてストレッチがしたい人は
事前に隣人に交渉して席を交代してもらう?
通路側は、人が通るので起こされる&寒くても
窓側頭上に設定されている通気口を塞げない
可能性がある。これも事前に隣人に交渉するか
先に乗った場合、先手必勝で閉じさせていただく?
②席は事前に選べる場合もあるが
指定せずに乗った場合エンジン上の可能性もある。
この席にあたると、冬は暖かいが夏は暑い。そして
常に振動があり、通常でも寝れないがロングラン
神経質な人なら夜通し眠れずに目的地に行くかも?
③予定時刻より早く着くことも稀にあるが
酷ければ1時間以上遅れて到着することもある。
今回行きは20分弱遅れ、帰りは道中何故か停車し
1時間半くらい遅れて到着し、行きも帰りもあわや
予定に遅刻しそうになりダッシュする羽目に。
余裕を持ってスケジュールを組んでいてもダメなときも。
④トイレ休憩時バスの停車位置をしっかり把握!!
Limonバスさんは似たようなバスがもう一台あるときが?
1号車と2号車?東京行きと東京ディズニーランド行き?
道中ほぼほぼ同じ経路なので乗り間違えないように。
また高速道路にはくだりとのぼりがあるのでトイレから
戻る際には左右どちらから来たか。前か後ろか出口を
しっかりと覚えていないとバスに戻れない可能性がある。
今のところ私は経験したことがないが、他者のブログでは
「停車位置から移動することがある」との書き込みもあり
対策としては私はナンバープレートでナンバーを確認した上
スマホで写真を撮影。背景で目印になるものをいくつか
見ておき、さらにトイレに行くまでに何度か振り返り戻って
来た際の景色をイメージトレーニング。トイレに到着までに
入口戻る際に左右どちらに出るか頭に叩き込んで右か左
口で唱えながら用を足すように。
ちなみに、今回行きのバスで15分の休憩時間内に戻らぬ
乗客がおり、戻って来た際「次にこんなことしたら置いていく」
と、バスの運転手さんにめちゃくちゃ怒られている男性客が
いらっしゃいました。
お金に余裕がある方は新幹線か飛行機を推奨!!
それでも隣人とのドラマがあったり、目的地までピンポイントで
こんな値段で届けてくれることを思えば少々の窮屈さも
我慢できるのかなと。
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