初めの2，3年は報酬の相場がわからず、極端に安価な仕事を受けてしまったり、支払いをしてもらえないトラブルに遭ってしまった経験もしてきました。
その後、5年目までは報酬を時給換算すると1500円~2000円程度の時期が続きました。
「現状に不満があるわけではないが、このままだと時間の切り売りをするだけで終わってしまう」
という気持ちがあったので、仕事の効率化と新しい分野への挑戦を続けました。
現在は時給換算で2500円から、高い時では4000円程度をいただくこともできています。
私は、自分の時給を上げるためのポイントは次のことだと考えています。
決して難しいことではなく、誰でも心がけ次第で実現できるので、ご参考にしてください。
ポイント① 仕事の「質、量、スピード」のうちどれかを磨く
〆切まで6日や10日の余裕をもって、納品をすることもあります。
私がこのやり方を意識している理由はあるのですが今回は割愛します。
「この人は、スピードが速い」「レスポンスが早い」という印象を持ってもらうことは、信頼につながります。
ポイント② 仕事で得た知識はストックしていく
一度の仕事で使った知識を、仕事が終わったら忘れるのではなく、次の仕事に活かせるようストックしていきます。
仕事が終わるごとに、手帳でも業務日報でもよいので、知識や感じたことを書き残して、いつでも読み返せるようにしておきます。
ポイント③ 時間や労力をかけるポイントを決めておく
私が、執筆やセミナーの仕事で大事にするのは「企画を立てる」ときです。
企画段階でしっかり考えていれば、原稿を清書する段階がスムーズに進み、セミナーでも「何を話せばいいか」が全て把握できているので、当日の時間調整も柔軟に行うことができます。
これは私のやり方であって、他のことに時間をかけたいという人もいるでしょう。
ご自身にとって「時間や労力をかけるポイントはここだ！」という点を明確にしておき、その部分に時間が使えるような計画を立てましょう。
河野陽炎のコンサルティング
私は
・介護や子育てなど事情があるけれど働きたい
・セミナーを開きたい
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など、やりたいことがある人のご相談に乗っています。
顧問契約の内容は次の通りです。
1か月あたり5万円~（法人）、3万円~（個人事業主、開業準備中などの方）
・月に1度、ZOOMや対面等でのご相談
・チャットワークやメール等で随時のご相談
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在宅で時給2500円以上を実現した人は、まずお悩みをお聞かせください。
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