そこで、名刺には「工事担任者」「アマチュア無線技士」などの、ライター業とはあまり関係がない資格も記載していました。学生時代は、電話回線や電話交換機に関わる仕事がしたかった時期もあり、工事担任者デジタル3種を取得していたのです。
工事担任者資格は、世間一般にはあまり知られておらず「工事担当者」と間違われることもあるくらいですが、名刺を交換した人とは、そのような話題で盛り上がることもできました。
その後、私は資格マニアの道を進んでいくことになります。
私は理系出身ということもあり、田舎暮らしをしていて、なんでも自分でやらなければいけないという事情もあり、勉強する内容や、選ぶ資格がどうしても「いかつい」印象のものになりがちです。
河野陽炎の保有資格の一部
・一級小型船舶操縦士 ・狩猟免許(わな猟) ・応用情報技術者 ・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース) ・労働安全衛生法による特別教育 (伐木等の業務、酸素欠乏・硫化水素危険作業) ・エックス線作業主任者 ・発破技士・工事担任者(デジタル第3種)・危険物取扱者(乙種 全類)・消防設備士(乙種 7類) ・3級ファイナンシャルプランニング技能士 ・カッパ捕獲許可証
名刺にこのような資格を記載すると、確かに人の印象には残りやすいのですが
「その場で話題を提供して盛り上がるため」の名刺ならば、それでもいいかもしれません。
しかし、名刺を通して仕事をえるためには、別の要素が必要です。
「この人なら信頼できそうだ」「困った時にこの人に頼んでみたい」と思われるような何かを、表現できなければなりません。
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