どこに行っても改善されない坐骨神経痛でお悩みの方は多いと思います。
椎間板ヘルニアがあるから。
脊柱管狭窄症だから。
という理由で、坐骨神経痛の改善を諦めているけれども、少しでも今の状態を良くしたいと思い、
色んな治療院に行かれている方が多いと思います。
近年の医学研究では、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があっても、腰痛や坐骨神経痛になるわけではないという事が分かってきています。
今あなたが感じている坐骨神経痛も本当に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が関係しているのでしょうか？
画像診断だけでは明確に診断はできない事が分かってきています。
当院に来院される方も、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといった診断を受けたことがある方が多いです。
その様な画像所見があっても、改善される方が多くいます。
坐骨神経痛と言っても、坐骨神経自体が問題を起こしているわけではない事が殆どなのです。
坐骨神経領域に痛みがでるから、坐骨神経痛と呼ばれているだけで、痛みの実態としては全く違った要因で起きている場合が殆どです
問題の多くは、筋肉の過剰な緊張で、脳の誤作動が影響しています。
様々なストレスで、脳が間違った信号を発信している状態です。
間違った緊張の信号が起こるストレス刺激にアプローチしていく事で、症状改善される方が多くいます。
身体が意識的にも無意識的にもストレスを感じる場面（感情や感覚）を、神経筋反応を通じて検査をしていきます。
特定されたストレス刺激に対して、脳神経系が順応していけるように、呼吸や経絡や新しい刺激（思考）などを加えて、脳を再学習させていきます。
ストレスは避けようとしたりすればするほど、感情を抑圧して状態を深刻化させるケースがあります。
自分自身がその出来事をストレスと考える理由（コダワリや自分のルール）に気づいていく事で、ストレスに対する考え方が変化していきます。
その様な施術と、体のバランスを整えるカイロプラクティックの施術の両面から、坐骨神経のお悩みのサポートを行っています。
坐骨神経痛のアプローチ
