①首の筋肉をゆるめる
首は自律神経が密集する重要かつ繊細な箇所です。
首の筋肉が固くなると神経圧迫を起こし、自律神経が乱れやすくなります。
腕・手のひら・肘・鎖骨下筋・大胸筋など、首の筋肉が固くなる真の原因(トリガーポイント)をピンポイントで見極めて施術をおこないます。
②頭のケア
脳の老廃物を排出する役割を担う体液(脳脊髄液)は、 脊髄の中にある神経の新陳代謝をうながす役割があります。
脳脊髄液の流れがわるくなると、自律神経の新陳代謝もわるくなります。
施術は頭にそっと触れるだけです。
脳脊髄液の循環が促進されるとウトウト眠る方がいらっしゃいます。
これにより、自律神経の交感神経優位から副交感神経優位に変わっことが分かります。
③背骨の矯正
自律神経は脳から背骨を通って体中に張り巡らされています。
うつむき作業・猫背など姿勢の影響で背骨が固くなる、あるいは歪むと自律神経の伝達がわるくなります。
固くなっている背骨をソフトな矯正で、本来あるべき背骨の状態に戻していきます。
自律神経の詳しい説明は、自律神経失調症ページをご覧ください。
初回の方は、検査(約30分)と自律神経整体(約50分)を合わせて、約80分の所要時間となります。