最新のデジタル技術を駆使し、光と影、映像、音を自在に操る気鋭のアーティストたちによる美術展。
人間の動きに反応して多様に変化する双方向性の作品をそろえることで、来場者自身が作品とかかわり、アートの世界へと導かれていきます。
たとえば、子どものころの「車遊び」の体験を作品化。ミニ・カーを手にするだけでたちまち目前に広がった空想の世界が、実際に作品として可視化されていきます。また一見、何でもない通路を歩いていくと、動きに合わせてさまざまな色や光があふれ、混じりあい、消えていく…。
そこはまるで“魔法の世界”。普段の美術鑑賞とは異なる、「見て」「触って」「参加する」体感型の空間へと美術館が変身します。
魔法の美術館は未来型の展示として全国各地の美術館で開催され、子どもから大人まで幅広い世代から絶大な支持を得ています。今回、夏休み期間に合わせ、神戸ファッション美術館にやってきます!
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