時代は江戸中期、膳所藩お抱えの漁師であったあみ定の先祖は、
参勤交代で江戸に行き「天ぷら」の技術を持ち帰り、
瀬田川にて獲れたての魚を船上で天ぷらにし、大名方に召し上がっていただく、
これすなわち「あみ船あそび」を広めていくこととなりました。
昭和27年には現在の瀬田の唐橋中之島に店舗を移し、
船遊びだけでなく水辺の清々しい空気を味わうことのできる
お座敷でご宴会を楽しんでいただいています。
現在は旅館の営業は終了し、屋形船と会席料理の店として営業を続けています。
写真は去年訪れた時のものです。
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